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死に絶える中東和平...ハマスとイスラエルの衝突の先にある「最悪のシナリオ」

戦争にはいずれ終わりが来る。しかし終戦後に残される破壊の爪痕は計り知れない。戦争は人々の暮らしの全てを変えてしまい、命と国を守ることに必死となる。これこそ、戦争の本質である。


逃げ惑うガザの人々をテレビ画面越しに見て、戦争の理不尽さを改めて突き付けられる。【アルモーメン・アブドーラ(東海大学国際学部教授)】


この地図は1946年から2012年にかけてイスラエルの占領下における領土の拡大を示しています。1948年と1967年の戦争を経て、イスラエルが支配するパレスチナ領土は約75%以上を占めるようになりました。

この地図は1946年から2012年にかけてイスラエルの占領下における領土の拡大を示しています。1948年と1967年の戦争を経て、イスラエルが支配するパレスチナ領土は約75%以上を占めるようになりました。


1947年、国際社会はパレスチナ人が住んでいた土地をパレスチナ(アラブ国家)とイスラエル(ユダヤ国家)に分割し、エルサレムを国際管理下に置く決議を採択した。これにアラブ諸国が反発して第1次中東戦争が勃発。圧勝したイスラエルがパレスチナ人を追放し、90万人以上のパレスチナ難民が生まれる結果となった。エルサレムの西半分はイスラエル、東半分はヨルダン領に編入された。


その後、67年の第3次中東戦争でアラブ連合に勝利したイスラエルは、東エルサレムを含むヨルダン川西岸やガザ地区など今日「パレスチナ」と国際社会に呼ばれる地域を占領した。これは国連安保理決議242号で占領地と認められている。パレスチナ人を含むアラブ人は、この土地は不法に占領されたもので、本来はパレスチナのものだと訴えている。


今月7日にガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが「アル・アクサの洪水」と名付けた大規模な攻撃を仕掛けたにより、イスラエルは73年の第4次中東戦争以来、経験したことのない危機的状態に陥っている....


Dr. アルモーメン・アブドッラー著







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